竹に雀連合
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【大豆はかかおに勝てるのかその壱】
晴れ渡った空に、いくぶんか暖かい風が肌に感じられる二月の初頭。
春日山に積もり積もった雪はまだまだ溶けそうにもないが、家に篭るほどではない。
さして広くもない長屋の一室に、何人もの男たちが吸い込まれていく。
いくつもの体温が熱気を生み、熱気は異様な雰囲気を生み出していく。
あちらこちらで話し声が聞こえ、その声音には緊張と妬みとが含まれている。
「集まってくれてありがとう、同士諸君!予想以上の人数で、嬉しい限りだ」
部屋の住人である無職の若者が口を開くと、ざわついていた室内は静まり返った。
「今年もこの日がやってきた。由緒正しき節分の日だ!」
無職の若者はそこで一呼吸置いた。
「そう、節分なのだ!」
無職の若者は、大仰に両手を広げた。
「しかし、誰が持ち込んだのかは知らないが、ばれんたいんなる異国の文化が蔓延しようとしている。これは由々しき事態だ!」
同意の声があがり、熱烈な賛意が示される。
「具体的に、俺たちはどうすればいいんだ?」
酒瓶を片手に、博徒が疑問を投げかけた。
無職の若者は、もっともだという風に一つうなずいく。
「それに対しては、双眼竜正宗より案があるそうだ。正宗、頼む」
それまで部屋の隅に控えていた、覆面をした黒ずくめの忍者に一斉に視線が集まる。
「我々が示さなければならないことは、節分がばれんたいんよりも優れているということです」
やや殺気立っている男たちの気迫に押されることなく、正宗は滔々と語り始めた。
「まず、節分に必要なのは豆と鬼であり、ばれんたいんに必要なのは男女とちょこれーとです。豆は鬼を追い出す役割を持ち、ちょこれーとは女性の想いを男性に届ける役割を持ってます」
火鉢も囲炉裏もないにも関わらず、汗が滴るほどに室温が上がってきているが、誰もみじろぎもせず耳を傾けている。
いや、うっかり五平だけは自前の手ぬぐいで汗を拭いている。
「豆がその役割を果たすためには対象にぶつけられるという行為が必要であり、ちょこれーとが役割を果たすためには渡されるという行為が必要です。そこに豆の勝機があります」
小首をかしげる者が幾人もでてきたが、それで良いと正宗は内心ほくそ笑む。
詭弁にもならぬ主張で相手を動かすためには、相手を煙に巻くか異常な精神状態を作り出すのが効果的だと考える。
同時にできればなおよろしい。
「豆の役割でもって、ちょこれーとの役割を粉砕すればいいのです。つまり、豆をぶつける対象を鬼からちょこれーとに移せばいいのです」
「おお、なるほど!」
あらかじめ潜入させておいた、サクラ役の門人が必要以上の大声で相槌を打つ。
普段から短気で荒っぽいという噂の者を雇っておいた。
演技など必要ない。
ただ煽ってくれさえすればいいのだ。
舵取りはこちらでいくらでもできるのだから。
「要は、力一杯に豆を投げてちょこれーとを粉砕すればいいのですな!」
「それもいいですが、今回は修理屋殿に頼んでいいものを準備していただきました」
人だかりのただ中に、鉄砲を一丁手にした男が立ち上がった。
「正宗殿に頼まれて、通常の弾丸のかわりに豆が飛びでるよう改造した鉄砲を用意した。これが本当の豆鉄砲!」
少し涼しくなった、人口密度の高い部屋で孤立する修理屋を座らせ、正宗は先を続けた。
「腕力に自信のない方には、その鉄砲を配布します。思う存分ちょこれーとを撃ちぬいてください」
正宗は入り口のほうを指した。
小袖を着た女性が一人と、積みあげられた鉄砲がある。
「ご希望の方は、帰りにあの人から受け取ってください」
「待ってください!正宗殿」
半分くらいの注意が、女性と鉄砲からしっかり店主に向けられる。
「豆を攻撃的に使うと、流れ弾でまた町に被害が出るんじゃ…」
しっかり店主は過去に起こった惨劇の二の舞に関しての懸念を述べた。
予想された質問である。
今年は節分に鬼が発生しないとわかり、安心している町民も多いはずだ。
できるだけ無用の混乱を避けたいと思うのは、当たり前のことだろう。
「少しくらいの犠牲がなんだ!我々には成さねばならない大義があるのだ!」
門人が肩をいからせてしっかり店主を怒鳴りつける。
「これは我々だけの問題ではない!醤油にも豆腐にも、味噌にも使われる大豆が、かかおなどという得たいの知れないものに勝てるかどうかなのだ!日本人として一歩もひくわけにはいかない!」
「いや、それは論点が…」
正論を言おうとするしっかり店主に、正宗は用意しておいた答えの中から一つを選んで提示することにした。
しっかり店主が心配しているのは、人的損害よりも経済的損害であることはわかっている。
商人としては立派なのだろうが、打算的な人間は実に扱いやすい。
「しっかり店主殿、ご安心ください。もし町に被害が出ても、完全なる修繕をお約束します」
「それは…まことですか?」
「はい。誓って、春日山町の皆様に余計な負担はかけません」
「正宗殿がそうおっしゃるのでしたら…」
案の定、しっかり店主は懸念を引っ込めた。
「よし!話がまとまったところで、早速ちょこれーとを壊しにいくぞ!」
次なる懸念がだされる前に無職の若者が号令をかけ、歓声と共に皆が動き出す。
ほとんどの者が、やる気を体に漲らせている。
乗り気に水を差すのはあまりよろしくないのだが、正宗には一つだけ言っておくべきことがあった。
「皆さん!私の入手した情報によりますと、ちょこれーとを販売している茶店店主は武装をしているようです。破壊作業は、ちょこれーとが個人に渡ってからにしたほうが成功率が高いと思われます」
正宗の言葉が終わるのを待ち、無職の若者が締めくくった。
「勝負は今より一週間!大豆に栄光あれ!」
春日山の茶店は他国と同じように大通りに面していて、客足が多い。
繁盛振りにも関わらずすべて一人で切り盛りしているせいか、茶店店主はいつも忙しそうに立ち回っている。
今日も今日とて、茶店店主は開店準備におおわらわである。
しかし常と異なるのは、臨時雇いの店員が二人いる点と店頭に山とちょこれーとが積まれている点である。
「これまた凄い量を仕入れましたな」
猫又アモスが声をかけると、茶店店主は破顔した。
「おお、これはアモスさん。これから一週間、どうぞよろしくお願いします」
「頭を下げる必要はありませんよ。もらうものはもらうわけですし」
「いやー、アモスさんが不穏な輩のことを教えてくれなければ、うちの店は大損害を被るところでしたから」
恵比寿顔を崩さぬ茶店店主に、アモスは少々困惑する。
無条件に信じられすぎるというのは、手応えがなくてやや物足りない。
ここまで人が好くて、よくこの戦国の世を生き抜いてこれたものだと思う。
「こちらが、一週間護衛をする忍寄合所の方々です。隠れたところでできるだけ目立たぬよう守護いたします」
「これはこれは、どうも。これから一週間、どうぞよろしくお願いします」
アモスに言ったのと同じ文句で、茶店店主は忍者の一団に深くお辞儀をした。
茶店店主が軽く臨時店員を紹介し、お互いの顔見せは終了した。
店の手伝いを申し出たアモス以外は姿を隠し、茶店店主と臨時店員は最後の確認を済ませる。
時間が経つにつれて、柔和で初老な感じだった茶店店主の顔は次第に生気を帯び、言動にも活力が漲っていくようだった。
なるほど、切り替えの上手い人であるようだ。
アモスが人間観察をして感心している間に、開店時刻となった。
「よし、勝負はこれから一週間!売って売って売りまくるぞ!」
思ったよりも長くなりそうだ。
続く
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日付忘れた
まいどどうも。
勧誘希望出している出していないに関わらず、海2に誘われるときは水神王ばかりな正宗です。
まだ氷結魔人倒してないよっ。
【海2】
というわけで、海2クリアを目指すのを最終目的として、最低でも氷結魔人を倒すことに。
珍しく党首で人集めましたよ。
構成は、
武芸、武士道、古神典、暗殺(沈黙)、秘術、鎧、薬
空1クリアで味をしめた、忍者2です。
だって、サポ楽なんだもん(><
誰も道を知らなかったので、サイトを渡り歩いてなんとか地図をゲット。
私が先導を務め、一丹時間かけて小ボス四体の撃破に成功しました。
ちょっと強めの雑魚といった体なので、完全カット。
二体目の小ボスで、氷柱杖なるものをゲット。
――――――――――
10分ほどの小休止を挟んだ後、こいつさえ倒しておけばいつでも水神王に倒せるという、氷結魔人との戦闘開始。
知力は390。
オーソドックスに6から倒していくことにして、開幕の忍者×2は1痺れさせと6"結界破り"。
あとは、"全体看破・弐"、"沈黙"、痺れ技能のオンパレード。
"沈黙"×2のため、1,5,6と完全に黙らせておきました。
1の"氷塊落下"なる技能は、一度も見ず。
回転がはやくなると、気合がきつくなってきます。
そんな時、"痺れ斬り"の代わりを務めるのが"金縛りの術"。
緑▼がつくと遁並のウェイトになるわけですが、準備潰しをする必要もなかったので特に問題はなし。
今回は四、五回使用して、全部決まりました。
何故か、1の体力が減ってからは"沈黙"の効きが悪くなり、忍者二人あわせて5回失敗。
なんかが自動発動してるのでしょうか?
この次の行動で、"氷塊落下"をしたかったのでしょうが、痺れさせてる間に武芸さんが屠って勝利確定。
1が"寒波"を使ってからここまで5分ちょいだったと思うのですが、もう水が満タンになりそうです。
恐るべき速さだ。
――――――――――
以下は、別の徒党での体験談も交えて書いております。
予めご了承ください。
ちなみに別の徒党のほうの構成は、
武芸、武士道、軍学、神、秘術、鎧、薬
そして終にきた水神王。
手こずった、あるいは手こずっているという話をよく聞くので、氷結魔人までのことは忘れて忍兜の緒を締めなおします。
体験した人はわかると思いますが、1がダンディで2の物理攻撃が痛くて3が嫌らしくて4は巫女で5は準備無し術が厄介です。
忍者としては、3に"沈黙"とか痺れ技能が吸われるのが非常に厄介です。
"魔の祝福・弐"がある5から倒そうとしたのですが、なかなか"結界破り"にいけないことも。
しかし、厄介な3から片付けようとしても、わけのわからない回避力で武芸さんの攻撃はことごとく回避されるという泣きたくなる状況。
古神さんとセットとはいえ、鉄砲さんが人気なわけです。
"金縛りの術"で動きを止めようともしましたが、あまり効きませんでした…。
二回に一回は"減殺の術"をかけて、切らさないように動きました。
1に"沈黙"も結構入るのですが、単発ででかいのをもらって盾さんが危機に陥るよりも、全体にダメージを分散させたほうがいいかなと感じました。
盾さんの人数とかにもよるでしょうが。
5を倒すところまでは二、三回いったのですが、何故かそこから崩れます。
原因は、3の"沈黙の霧"だったり2の物理攻撃だったり。
5体なのに、空1の国より強いです。
さすがは神で王様でダンディ。
まだ当分ご厄介になりそうです。
――――――――――
青いのに、黒のエフェクト。
解体すると、稲妻の形なるものが出ることがあるそうな。
2月4日(日)
まいどどうも。
評定結果を9割まで書いて消えてしまい、意気消沈・極の正宗です。
【0204評定結果】
ええと、なんだっけ。
そうそう、まだサイトを更新できる状態に復元できてないので、以下を参照してください。
友好:北条家:斉藤家:伊賀忍=5:3:2
進行:浅井家:三好家=5:5
友好と侵攻そのものに関してはこの場では発言がなかったので、方針継続。
浅井家との敵対同盟を正式なものとするため、以下の提案が出されました。
①両家が合意した場合、敵対を一時解除する。但し再敵対を希望の場合は直ちに敵対に戻す。
②合戦は可能な限り起こさず、発生した場合は全陣引き分け同戦果~浅井家がやや優勢程度を目的。前哨戦には制限を設けない。
③一方的に条件破棄が行われた場合、通告した週を含めて4週間の猶予期間を設ける。
これに関して異論を含めて他に発言がなかったので、可決とさせていただき、すぐに使者を派遣しました。
浅井家の返答は、次回の浅井家の評定後になりそうです。
浅井家から出された質問と、それに対する使者の解答を以下に。
Q1.上杉評定において具体的な解除に対する議論はあるのか
A1.敵対同盟成立時から本日の評定の現在の進行まで解除に関する議論はありません
Q2.合戦が発生した場合、(中老・家老)試験を行ってもよいか
A2.②の内容の戦果を遵守していただければ可能です。しかし、合戦において戦果を管理する人が必要になると思います
この受け答えに関して発言を募集しましたが、なにもありませんでした。
国力:越後
進軍目標:静観
なにもなかったので、方針継続。
援軍派遣:斉藤家
斉藤家が連戦で織田家と戦う可能性がある、伊賀忍も合戦がありそうだ。
本願寺が復興するにあたって三勢力との同盟を考えて、援軍派遣先を考えたほうがよい。
という内容の発言があったので、本願寺、斉藤家、伊賀忍で投票を行いました。
その結果、僅差で斉藤家が方針となりました。
また、この時に本願寺復興に伴う同盟先に関して憂慮する発言がありましたが、友好と侵攻の議題は終わった後だったため、次週にするようお願いしました。