竹に雀連合
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まいどどうも。
現状把握に努めている正宗です。
【2010年対人雑感】
ランダム祭りと聞いていましたが、本当にきつかったです。
でも、構成に恵まれたりして初日は五勝一敗で終了することができました。
開幕狙った1枚きりの盾が旗だったり、苦し紛れに狙った忍者が旗だったり。
開幕怒りが予想されていた刀鍛冶を“一点突破“を使って、1分と経たず仕留めたり。
士密兵雅術術医 vs 仙密法法法鉄医 でこちらのメインアタッカー:僧兵さん、サブアタッカー:へぼ術の四柱 にして勝ったり。
そのもう一人の暗示秘術でやたら格好良かったり。
後半は参加できないので順位はもうあまり気にしないようにしているんですが、やはり出だしだけでも良いと嬉しくなります。
さて、雑感。
〇菩薩、ランダム、不変ありの状態
たいていどの徒党でも陰陽さんが一人は入っている状況なので、“波紋乱射”(正式名称は忘れた)は常に入れておいてよさそうです。
沈黙されてる時にも使えますし。
まあ、相手沈黙のタイミングを外す意味合いと半々といったところですが。
あとはまあ、“全体看破・弐”の頻度も上がってるようなので、それをいってもいいですね。
〇ランダム、不変ありの状態
相手の後衛(+軍学、秘術)数によっては、ランダムでもとりあえず打つ。
そんな度胸もたまには必要かと思うのです。
菩薩とランダム両方くぐるのは厳しくても、どちらか片一方ならば……。
釣り技能をレジり、ランダムを運でねじふせ、対無属性呪詛状態を突き破る。
陰陽師の術全盛の配布対人で“沈黙”の重要性が上がっているものの、成功させるための難易度も上がってますね。
だからこそやり甲斐があるわけですが。
〇不変がない状態
“沈黙”のほうが優先されるのは当たり前ですが、“金縛りの術”も使いようによっては生きてきます。
魅力が高ければ“暗示”のほうが効率が良いのですが、そこまでステに自信がないためアタッカーとかの痛い一撃は直前に縛ることで、危機を回避するようにしています。
釣りをレジるための魅力とのバランスが難しいです。
〇開幕の行動
なにいこうか迷ったときには、確実に効果の見込める“全体看破・弐”で始めるようにしています。
ウェイトが軽く、開幕の他の人たちの行動を見てから自軍の行動を決定するためでのタイムロスが短いというメリットを持ちます。
同様の理由から“手裏剣乱射”も選択にははいりますが、いかんせん不確実であり、特に正宗との相性は最悪といっていいほどなのが痛いです。
二人ヒットがザラとか、ほんと勘弁してください。
また、軍学さんが相手にいると意味をなさないのも辛いです。
おそらく、“封護なんちゃら”がとってかわることになるでしょう。
〇沈黙
二人分に“沈黙”をかけつづける場合には、最速でコマンドを入力しなければいけないわけですが、そんなのは誰でもできる話であり、嫌らしさに磨きをかけるためには、頭を使う必要がでてきます。
こちらの1行動で相手の行動をできるだけ多く封じれれば、それだけ展開を有利に進めることができます。
その点から、催眠系、誘惑系の技能は非常に強力な影響力を持っています。
秘術には催眠系>誘惑系>対術系>=金縛系>対近接物理系と、多くの阻害技能がありますが、成功させるための道はそう安易なものではありません。
上の不等号は1行動で相手の行動をできるだけ多く阻害でき、かつ汎用性(相手の職業、特化に有効かどうか)が高い順に並べてあります。
催眠系は起きるまでor起こしてもらうまでは戦闘に介入できなくなりますし、誘惑系は確実に一度は近接物理系(装備にもよるが)を敵もしくは味方にプレゼントしなければなりません。
そういうことから、魅力いぞんの催眠系、誘惑系が強いわけですが、元々の技能の質があまりよろしくなく、魅力値を相当に要求されるということで、秘術というか忍者ではあまり使われておりません。
神=不変というのも障害になっています。
そのため、“沈黙”が最も頻繁に使用される阻害技能となっているのが現状です。
軍学ならランダム化がありますが、秘術にはそんなものはないので、攻撃術で攻めるのでないならば、うまいこと成功確率を上げなければいけません。
前述したような障害をクリアして、いかに“沈黙”を決めやすい体制にもっていくか。
そここそが対人戦の醍醐味。
私が、時には後衛を無視して沈黙役を黙らせにいく理由の一つです。
ここ何度かの上覧戦により、軍学についてはもう最優先で黙らせにいく方針となりました。
以前からもブラックリスト入りはしていたんですが、今では陰陽師や僧よりも優先すべき対象となりました。
相手の“沈黙”を黙らせることができれば、相手の解呪行動+潰されるべきだったこちらの行動救済+こちらの解呪行動救済、単純計算で3行動分の差がつくわけですから、やらないわけにはいきません。
ランダムなんて厄介なものも封じることができますし。
阻害技能に共通して言えるのは、皆さまおわかりかと思いますが、できるだけ相手の行動直前に自分の阻害行動が入るのがベストだということです。
そのために必要なのは、相手の行動を観察し予想することです。
戦局はどんな感じか。
アタッカーはどの徒党員を狙ってくるのか。
阻害要因はどの徒党員に注目しているのか。
相手は阻害技能への対策となる技能を選択したのか。
相手の行動入力の早さはどれくらいか。
ウェイトの早さはおおよそどれくらいか。
相手が今一番嫌がることはなんなのか。
旗を予想して攻撃してきているのか。
文字にするとまだまだありますが、参戦している人なら誰しも、役割によって違うものの、これらの要素に多少ならずとも意識を配っていることかと思います。
あとは、いかに正確に行えるかどうか。
信Onの対人戦においてうまい人というのは、何手先も読むのではなく、刻々変わる戦闘において一手、二手先を効果的に、時には大胆に選択できる人たちのことだと私は考えています。
ここ数日で少し余裕を取り戻し、相手の待機状態にもしっかりと目を配れるようになりました。
まだまだ錬達者への道のりは遠いです。
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